\documentclass{jlreq}
\usepackage{hyperref}
\title{日本語 jlreq class 基本テンプレート}
\author{東京工業大学 情報理工学院}
\date{May 2021}
\begin{document}
\maketitle
\section{Overleaf での使い方}
Compiler は Lua\LaTeX を選択してください.
jlreq は \TeX Live でプリインストールされているパッケージなので、通常通り
\verb+\documentclass{jlreq}+
とするのみでパッケージを呼び込めます.これで横書きのarticle相当の文書クラスとなります.縦書きにするには tate オプションを渡します.また, report や book 相当の文書クラスとするには,それぞれ report や book オプションを渡します.たとえば,縦書きの本を作成するには
\verb+\documentclass[tate,book]{jlreq}+
とします.
その他, \verb+oneside / twoside / onecolumn / twocolumn / titlepage / notitlepage / draft /+ \\ \verb+final / openright / openany / leqno / fleqn+ というよくあるオプションを受け付けます.
標準的な文書クラスと同じように中身を書くことができます.
\section{公式サイト}
\begin{itemize}
\item \href{https://github.com/abenori/jlreq}{Github -- abenori/jlreq}
\item \href{https://www.tug.org/texlive//Contents/live/texmf-dist/doc/latex/jlreq/jlreq-ja.html}{TUG -- jlreq} 本テンプレートの使い方の説明はこのページに基づく
\end{itemize}
\end{document}